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モモカちゃんに秘密基地がとられちゃうよ~!【R18小説】

ここは近所の公園の隅っこの木陰。
「やっとできた……っ!」

大きなダンボール2箱の上に1箱のせて、ガムテープで繋げて凸の形になって完成した、ぼくだけの秘密基地。
中はたたみ一畳にも満たない広さだけど、セミがじりじりと鳴く茹だるような炎天下で汗をぬぐいながら作りあげたこの秘密基地は、それはもうかけがえのない宝物に見えた。
――夏休みになって自由研究の宿題が出されたとき、ヒーローに憧れるぼくは秘密基地を作ることにした。でもそれを周りの大人に話すと「そんなものを公園に作ってはいけない」と言って認めてくれなかったんだ。
だからぼくは、こっそりヒミツで作ることにした。
落ち葉をかぶせてカモフラージュもしたし、きっと誰にもバレないだろう。

こうしてぼくだけの秘密基地は完成した。
よし、さっそく中に入ってみ――……

「あーなにこれー!すっごぉ~~い♡」
「わっ」

声が突然きこえて、後ろをとっさにふりむく。

「モモカちゃん……」
「あれぇ~~??ヤマナカ君だぁ♪もしかしてこれ、ヤマナカ君が作ったの?」
「うん……ぼくの秘密基地なんだ」
「そっかぁ。かっこいいね♡」

そこにはツインテールで、レモン色のキャミソールにピンクの短いスカートを履いた、ぼくと同じ位の背丈の女の子がいた。
――近所に住んでるモモカちゃんだ。
下校中や公園で遊んでいるときにいつもちょっかいをかけてくる変わった子で、後ろから突然ワッて大声を出して脅かしたり、ランドセルの横につけたリコーダーをすぐ盗んだりするから、ぼくはとてもこまっている。
同い年だとおもうけど、ぼくの通う学校では見かけたことがない。ただ、やけにたくさんの男子に囲まれて歩いているのを外で目撃したことがあって、その中にはうちのクラスの男子も混じっていた。なんだか怖かったから関わらないようにしていたけど……。

「いれて~♪」

スッと秘密基地の中へ潜り込もうとするモモカちゃん。

「だ、だめっ!」
「え?」

それをぼくは手で遮る。
完成して間もないできたての秘密基地。
一番のりは作ったぼくがやりたいし、なるべく他の人は入れたくない。この基地を見つけることができたモモカちゃんはすごいけど、バレてしまったからにはなんとか内緒にしてもらわなきゃ……。

「む~~~~」

ぷくっとほっぺたを膨らませるモモカちゃん。
モモカちゃんはすごくかわいい。
手で触れられるくらいの距離まで近づいたことで、整った顔立ちやモデルさんのようなスタイルがあらわになり、イヤでも女の子として意識してしまう。
なんだか胸がドキドキしてきた。
でもぼくは心を鬼にして言う。

「ふくれたってダメだよ!これはぼくの秘密基地なんだ。だれも入れられないよ」
「モモカもこれほしー」
「ほしいって、秘密基地を?」
「うんっ。ほしーー!」
「いやいやダメだよ!ぼくが作ったんだもん!!」
「えーーやだー!ほしーー!
 ほしーーほしーー!!ほしーー!!」

手足をばたつかせておねだりしてくる。
いくらかわいくても、こればっかりはわたすわけにはいかないんだ。

「ムリなものはムリなんだよ。ぼくは今から秘密基地を楽しむんだから、ほらあっちいって!」
「ね!!イイじゃん!」
「う…!」

ずずいとにじりよるモモカちゃん。
ほんのりいい香りがする……。
それになにか、いやな予感もした。
警戒して思わず後ずさりをすると――

ズルンっ。
「わっ」

落ちていたダンボールの切れ端に滑り、ぼくはまぬけにも尻もちをついてしまった。
秘密基地の中へころんと倒れ込む。
「いてて……」
――上を向く。
水玉模様のパンツが短いスカートからちらりと覗かせているのがみえる。
その更に上をみると、じっとこちらを見つめてくるモモカちゃんがいた。

「ふふ~ん…………」
「う……」

にんまりと蠱惑的な表情でみつめるモモカちゃんにドキッとする。
パンツ見たのバレたかな……。
後ろめたさに視線をそらそうとするけど、どういうわけか目が離せない。その吸い込まれそうな瞳に心の奥まで見透かされていくようで、のがれることができない。
なんかやばいかも……。
ひ、ひとまず基地の中に逃げ……

「くれないならぁ……イタズラしちゃうぞ~♡」
「わ、くるなあっ……うわぁ!」
「ぱくんっ♡」

――気づいたときには手遅れだった。
キャミソールがぼくの頭の上からするすると音を立てて覆いかぶさっていく。
最初にモモカちゃんのお腹が顔に近づいてきて、そのあと視界が真っ暗になり怖くてとっさに目をつぶる。
次に目を開けたその時――

汗にまみれた胸が鼻先に触れている。
何も知らないぼくは、息を吸ってしまった。

“むわわわぁぁぁぁ~~~ん♡♡♡♡♡♡”

「むごっ?!ン……オ゛ォォォォ♡♡♡♡」
「男の子はみんなこれでイチコロだよー♡
 たくさん吸ってびゅるびゅるしようねーー♡♡」

モモカちゃんの服の中は、むせかえるような甘い匂いで満たされていた。
夏真っ盛りのこの時期、公園の隅が木陰になっていてもココに来るまでにはカンカンに照りつける太陽の下を歩いてきたわけで、数分もすれば誰もが汗を噴き出してしまう。
健康的な身体つきのモモカちゃんからは透明な汁が今もどぷどぷ分泌されていて、その一粒一粒がぼくを狂わせる強烈なフェロモンとして、鼻腔からおもいきり吸引されていった。
気の遠くなる匂いにカラダがひたすら悶絶を繰り返した。

「モモカの汗スゴイでしょ~♡この香り、嗅ぐのクセになってやめられなくなった人がたくさんいるんだ♡ヤマナカ君と一緒のクラスにも、モモカに魅了されていいなりになってる子がいるんだよ♡嗅がせてくれるならモモカのシテほしいこと、なんでもやってくれるんだって~~♡♡
このまま耐えられなくて堕ちるまで、ギュウ~ってしててあげる♡好きなだけえっちなフェロモン吸おうね♡余計なことは考えずにぃ……頭の中をトロットロに溶かして♡♡モモカのいうことなんでもきける便利なマゾどれ~君になっちゃおうね~~♡♡♡♡」
「ふが、ふごぉ…ふごおおおお!!!♡♡♡」

声がぼんやり遠くで聞こえて、よく聞き取れない。
肺を侵した匂いは血管を通して全身をかけめぐり、頭のてっぺんから足の先まで全身を痺れさせた。余計な感覚や思考はなくなっていき、目の前のモモカちゃんから発せられる快楽にだけ敏感に反応するようになっていく。
ぼくがダメにされていく。
モモカちゃんの汗の海に溺れていく。
脳が揺さぶられて真っ白になっていった。

「大丈夫だよ♡カラダを楽にしてぇ…モモカに溺れちゃお♡我慢なんてできるわけないんだから♡この香り吸って♡吸って♡だすもの出してスッキリ♡ぜんぶ委ねて楽になろ♡モモカに操られて依存しちゃお♡
コ・コ♡擦り合わせるとみんなすぐ出しちゃうから♡出させてあげるね♡ぷに穴こすこす、むにむにぃー♡」

“むにゅ♡むに♡むに♡くにゅ♡にゅむ♡むに♡むに♡”

「あぁっ!あっあ♡」

モモカちゃんの腰が艶めかしく動き出す。
ぶにぶにとした膣が竿に擦りつけられ、感じる部分だけを的確にこねくりまわす。射精に追い込むための鋭い腰使いで、パンツごしの縦スジの触感が肉棒を捕食しようとうごめきまわる。
それは既に匂いで限界だった体にとどめを刺す、十分な引き金になった。

「モモカでイっていいよ♡出していいよ♡白くてきたないせーえき♡ほら……だせ……だせ♡♡だせ♡♡モモカに匂いに負けた証♡びゅびゅびゅ~~って情けなく出しちゃえ♡お漏らしせーえきびゅびゅびゅ♡♡びゅるるるるるぅぅぅ~~~♡♡♡♡♡」
「あ゛ぃぃ……イ゛グぅ♡♡♡」

びゅっびゅる!!びゅるるるぅぅぅ~~~!!!

なにがなんだかわからないまま射精まで導かれていた。人生で一番の快感を一気に流し込まれたカラダは我慢なんてしようともせず、ひたすら気持ちよくなるために射精を受けいれ、びゅうびゅうとイキ狂うように発射しつづけた。

「あ~あ、出しちゃったぁ♡
ここ公園なのに、イケないんだ~~♡♡」
「うう……ふぅ…ぷぁ……っ」

ようやく服の上から、顔を出してもらえた――。
やっと新鮮な空気を味わうことができたものの、射精したせいで力がうまく入らない。ぼくの体は依然として、蒸れ蒸れのキャミソールとモモカちゃんのカラダに挟まれたまま身動きができず、そこから抜け出すことができなかった。
それに――
イったのにまだ勃起が治まっていない。


「ねぇ~~~~ちょうだぁい♡ひ・み・つ・き・ち♡
他の人には内緒にしててあげるからさぁ~♡」

「うう……でもぼく、まだこれで遊んでないのに……」

「いいじゃん~代わりにモモカと遊べるんだよ……♡さっきのでイったら気持ちよかったでしょ??もしモモカに秘密基地をくれたらぁ……好きなときに何度だって味わえちゃうのに♡」

「さっきのが、な、何度も……はぁはぁ……」

えっちな妄想で頭が埋め尽くされていく。
再びモモカちゃん一色に染まる。

――秘密基地の中はとても狭い。
こんな場所でくんずほぐれつ、激しく動けばダラダラとしたたり落ちる汗はますます勢いを増す。息を荒くした二人の汗で地面に敷いたダンボールは湿ってゆがみ、基地内はモモカちゃんから発生する香りに溶け落ちていた。

「そう……だから想像してみて♡
 毎日毎日モモカでぴゅっぴゅ♡
 昼でも夜でもぴゅっぴゅっぴゅ♡
 モモカと会うたびきもちーの♡
 好きなだけ味わい放題なんだよ♡
 そんなの幸せすぎるでしょ?
 だからこんなおうち、いらないよね♡
 モモカの方がずっと、大事だよね♡
 ほら♡
 キミはモモカと秘密基地、どっちをとるの??
 秘密基地を守るヒーロー君♡」

“とん♡とん♡とん♡とん♡とん♡
 とん♡とん♡とん♡とん♡とん♡とん♡”

「…わ…わぁあ……」
「きもちーね♡とけちゃうね♡」

イったばかりの一物が再び刺激される。
腰の上に跨ったモモカちゃんが、ぴょんぴょんと跳ねて恥部を打ちつけてくるせいで股間へ血液が巡り、ぎんぎんに膨れあがっていった。

「あれーw なんだろーこれー!
 なんだろーー♪ なんだろーなー♪」

「はぁう……だ、だめだよぉ……っ」

「ねーねー♡なにがだめなのー???
ヤマナカ君、これなにー???
ねぇ~~、ナニーー??♡♡♡♡♡」

“とん♡とん♡とんとん♡とんっ♡とん♡
 とん♡とんっ♡♡とん♡♡とんとん♡とんとん♡♡”

「ア…へあっ、あ♡あ♡♡しゅご……♡♡♡♡」

不規則にみえる腰使いの刺激は、全てよわい部分だけに集中している。射精を促すための的確なモモカちゃんの肢体の動きに、ぼくはただ翻弄されてよがるしかない。
未知の快感になすすべもなくされるがまま、我慢なんてとてもできなかった。

「ほらだせ♡♡だせ♡♡だせ♡♡
モモカのぷにぷにおまんこの感触でちんちん操られて、せーしだしちゃえ♡♡」

にゅ♡にゅぷ♡にゅ♡にゅる♡にゅりゅ♡にゅぷる♡

縦スジの間に挟まれたちんちんが前後に擦られる。

「だめ、またでちゃうううぅぅぅ…っ!!」

カラダが強制的に射精の準備をする。
出すこと以外に考えられない。
ぼくは流されるままに限界を迎えた。

ドビュルル!!!ビュリュルリュルルルゥゥ~~!!!!!
ビュッビュ!!ビュリュルゥウゥゥ!!!!

「あ~あ♡またしゃせーしちゃった♡ヤマナカ君がどんどん、モモカなしじゃまともでいられなくなっちゃうね♡」
「え…………?」
「さっきも言ったけど、この匂い嗅いじゃったら、他じゃもうもの足りないよ♡なんどもなんども出さなきゃいけなくなっちゃう♡モモカのフェロモンに屈服した記憶がいつまでもカラダに残って、またこの快感を貪るためにモモカに会いたくてたまらなくなるの♡ヤマナカ君ももうあと戻りできなだろうから♡これからはモモカのことばっかり考えて過ごそうね♡」
「う、うそだそんなの……」

「今日はこの辺にしとこっか♪」

キャミソールの中から解放される。
ぼくの服はモモカちゃんの汗でぐっちょりと濡れそぼっていた。

「また明日くるからね♡」

モモカちゃんはそう言うと、どこかへ去っていった。
ひとまずは秘密基地を守ったんだろうか。
このあとしばらく動けず、じっと余韻に浸っていた。

――――――。









――翌日。

朝から秘密基地の中で、ぼくは何もせず寝転がっていた。
本当は秘密基地を更にかっこよく飾りつけしたり、中でマンガやゲームを楽しむつもりだったけど、まったく手がつかない。やる気が起きない。
昨日のことが忘れられず、ただ悶々とモモカちゃんを待ち続ける。

昨日の夜もずっとオナニーをしていて何も手が付かなかった。嗅ぐだけで脳が犯される香り、股間に擦りつけられたパンツごしのとろとろな膣の感触……頭の中をずっとぐるぐる回るモモカちゃんで、何度イってもムラムラが治まらなかった。
いますぐモモカちゃんに会いたい――。
明日も来るっていってたからきっとここで待っていればくるはずだよね……。

――けど、モモカちゃんは来ない。
1時間、2時間……お昼になってもモモカちゃんは現れなかった。
8時間経ち……夕方になり、日も暮れようとしている。
もう辺りが暗くなりはじめた頃――……




「…うぅきてぇ~……なんでこないのぉ」
「だれが~?」

顔を上げるとモモカちゃんがいた。

「……ヤマナカ君♡ な~にしてるの♡」

待ちに待った声に心が躍りだす。
今日一日でぼくの価値観はひっくり返され、秘密基地なんてもう、モモカちゃんを待つための場所でしかなくなっていた。

「……あぁ!!モモカちゃん!!!……ぼくが…ぼくが間違ってました!!!この秘密基地はモモカちゃんのものです!!好きにしてください!!!モモカちゃんのモノです!!もうずっと我慢してておかしくなりそうです!!……だから……だからはやく、匂いを嗅がせてぇ!!!!」

「ぶくす♡……いいよぉ~~♡♡」

シュルリと蛇のように絡みつき、モモカちゃんの肢体が丸呑みするように覆いかぶさる。
跨られたぼくは再びキャミソールに包み込まれ、昨日と同じ体勢にされた。
時刻が夕方で気温も涼しく、家からでたばかりのはずなのに、モモカちゃんの肌からはとめどなく汗が流れ落ちていた。

“むぅわわわぁあぁ~~~ん♡♡♡♡♡♡”

「……ぁ゛ぅあ……ぁぁああっっ♡♡♡」

「もうこれなしじゃ生きてけないもんね~♡かわいそ~なヤマナカくん♡」

数日ぶりの食事にありつけたかのような心地で無心にむしゃぶりつく。吸うだけで細胞の一つ一つが快感の悦びをあげる。重なり合った肌からはフェロモンの汗が浸透していき、そこから全身が敏感になっていった。

「しゅこしゅここ~~♡」
「あぁわわっ…わ…っ」
「こうされると気持ちいいんだよね~♡モモカのぷにぷにおまんこの感触、たっぷり味わってね♡」

ふわふわのおま〇こに玉も竿もないまぜにしてかき混ぜられる。
自分で触っただけではけっして味わえなかった感触に、イチモツはいうことを聞かずぐんぐんと大きくなっていき、腰が勝手に動き出してしまう。

「モモカのおうちってあそこに見えるマンションの3階なんだぁ。ベランダからだとこの秘密基地の様子って丸見えなんだよ♡だからヤマナカ君が今日一日ず~っとモモカのこと待ちながらオナニーしてたのも、ぜんぶ見えてたんだよ~♡おかしかったなぁ~~w」

「そ、んなぁ……ひどいよぉ……♡」

恥ずかしくてたまらない。
でもそれ以上に目の前の快楽に無我夢中で、その恥ずかしさすらも興奮剤に成り果てていた。




「そんなにモモカのこと想っててくれてたなんてうれしーな♡
モモカ、ヤマナカ君だぁ~いすき♡」

「え?……あ……」

「すきすきすき♡♡だぁ~いすき♡♡♡
世界でいちばんだぁ~いすき♡♡だよ♡♡」

「あぁ、あっ、あっ…♡……あへへぇ♡♡」

耳元でモモカちゃんが囁くごとに脳がトロける。
すきというたびに胸がきゅんきゅんと締めつけられていき、この日のために生まれてきたんだとすら思えてきてしまう。
ぼくの心は完全にモモカちゃんに奪われていた。

「すきすきー♡すきすきー♡しこしこー♡
すきすきー♡すきすきすきー♡しこしこー♡」

“しこしこしこしこしこしこしこ♡♡♡♡”

モモカちゃんが後ろに回した手で、ちんちんが撫でまわされている。
すぼまった手のくぼみで玉をこねられ、細い指先で鬼頭をくりくりとイジられ、ふいに全体を鷲づかみにしたかとおもえばがむしゃらにシゴかれる。イチモツをイジめぬくことに慣れきったその手つきは、簡単にぼくを最大限の快感へと導いた。

「ぼ、ぼくもモモカちゃんのことすきぃ~~~!だぁいすきぃぃぃぃ!!♡♡♡」

「ぷくす……♡ うれしーな♡
じゃあだいすきなモモカにぃ、あげなきゃいけない大切なモノ♡あるよね??♡♡奪われるのは秘密基地だけじゃないんだよ♡モモカが欲しいモノ、何でもちょーだい♡♡」

「うんっあげりゅ♡欲しいのなんでもあげるぅぅぅ♡♡♡♡」

「やったぁ♡それじゃあ今日はぁ……モモカの全身の感触♡たぁ~くさん覚えて、きもちーきもちーして帰ろうねぇ~~~♡♡♡
ほ~ら……ぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぃぃ~~~~~♡♡♡」

「はぁぁああああ!!ぎもち゛ぃ゛ぃぃ!!♡♡」

ふにふにの柔らかい肌がいやらしく擦りつけられる。胸、乳首、おなか、二の腕、膣、太もも……モモカちゃんの気持ちいい部分が一斉に襲い掛かり、捕食されていく。獲物を残りカスになるまで搾りつくそうとするような加減の効いていない動きにカラダが保つはずもなく、あとは射精するしかなかった。

「は~い♡敗北マゾ射精までぇ……3…2…1…」

「ゼロ♡♡ゼロ♡♡ゼロ♡♡ゼロ♡♡
びゅっ♡♡びゅっびゅ~~~♡♡♡びゅるるるる~~~う♡♡♡♡」

ズビュ!ビュル!!ドビュルルルゥゥゥ~~!!
ビュルル!ビュルリュリュルルルゥゥ~~!!!!!



――――――――――――――――



―――――…………………



――……









――1週間後。

あれから毎日公園の秘密基地へ行ったけど、いつもモモカちゃんがいて、中へ入らせてもらえなかった。

朝に行っても、夕方に行っても、モモカちゃんはいた。
秘密基地の中を覗くといつも、寝そべっているモモカちゃんが片手でお菓子を食べながらスマホでゲームをしている。
もちろん今日もだった。

「あ、いらっしゃ~い」
友達の家でくつろぐように、すっかり秘密基地に馴染んだ姿をみせるモモカちゃん。
秘密基地の中は狭いから、モモカちゃんの足だけが入口から外へはみ出ていた。

「こ、これ……頼まれていたものです……っ」

ビニール袋をモモカちゃんに渡す。
中にはぼくのおこずかいで買ったお菓子とジュースの補充分が入っていた。

「ありがと~。そこ置いといてー」
「はぃぃ………」

こちらに顔も向けず、かわりに脚をバタつかせて返事をする。

「…………あ、あの……ごほう、び……」
「…ん~」

おずおずと近づくと……
モモカちゃんの脚がぼくのお腹までせり上がってきた。

“スルスルスルゥ~~♡”

「えへへへ~~。つーかまーえたっ♡」
「……あぁ……きたぁ……っ♪」

ズボンの中へ両足が差し込まれ、潜り込んでいき、股間がモモカちゃんの足の裏でがっちりとキャッチされる。
――そのまま容赦なくシゴきたおされた。

「え~い、ごしごしごしごしごしごしごしごしごしごし♡♡♡♡」
「わぁぁぁああああ!!!!?!?!?」

ちんちんがもの凄い勢いでシェイクされる。
それと同時にぼくの脳天には電流が走る。

「ふぁあ、すごいぃ……すごいぃぃ……っ!!」

「ヤマナカ君はな~んにも考えなくていい♡モモカの言うことにただうんってうなづけばいいだけ♡それだけでこんなに気持ちよくしてもらえるんだから幸せでしょ♡ほら、ヤマナカ君の作った大事な秘密基地♡今は誰のモノなんだっけ??♡♡」

「は、はぃぃぃ……モモカさまっ…!秘密基地はモモカさまのものでしゅうぅぅぅ!!!!!ぼくはモモカさまになんでも貢ぐまぞどれーでしゅうぅぅ!!!…イ、イくぅぅっ!!」

「ぷくす♡勘違い射精♡敗北まぞおもらしでイっちゃえ~~~♡♡♡
ご~しごしごしごしごしごしごしごし~~~♡♡♡♡♡」

「ん゛んん゛ん゛ん゛~~~!!!」

「びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅ~~~♡♡♡
びゅるるるるるぅぅぅぅ~~~~~♡♡♡♡♡♡」

ぶびゅるるるるぅぅぅぅるうううう!!!!!!!

秘密基地の入り口に勢いよく発射した。
壁面にべったりとついた精液が地面に垂れていく。

「っわぁ汚な~~。あとで掃除しといてね♡
それと、お菓子やジュースもいいけど、そろそろあきたし、これからはヤマナカ君のおこずかいをそのまま持ってきてよ♡そのほうがモモカも好きなもの買えるしぃ~♪おねがいね♡」

「は、はひゃい……」















――――――
……秘密基地は今もモモカちゃんに占領されたまま。
このままだと自由研究の作品として使えない。
毎日通って取り戻す必要があるんだ。
これからも、ここへ来ないといけない……。

あ、あくまで……秘密基地を取り戻すためにだけど。

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